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A cat has nine lives.
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今日は処女作の【不思議な猫の国】が出版され時出逢った思い出の編集者Sさんのお話をしましょう。
当時キャラクター商品といえばS社と言われる出版社 私と母が資料を返却してもらうために訪れたS社で対応にいらしたのが当時28才のSさんでした。 雑誌での連載の話がすぐあったのですが、作品が作品なので一冊の本というのが希望だったために雑誌での連載はお断りいたしました。 人の出逢いって本当に不思議なもので まだ海のものでも山のものでもない私たちが出逢った 編集者のSさんの言葉で今で一番心に残っているのは 「編集者とは作家の方がなにをしたいのかよく伺って、それに協力する者です。」という一言でした。 はじめてお目にかかって話をした時に『あっ この人(Sさん)で出版しよう』と思いました。 昔から第一印象は当たります。 で、後日『本が出版できるようになりました。』とSさんから弾むような声で電話があり、聞くところによれば社長を説得してSさんは首をかけて私たちの本を出版することを社長から許可を得たというのです。 当時、人見知りが強かった私に、初恋の人のあだ名が『コッコちゃん』という話や『もう一度大恋愛がしたい』と明るく話した事、楽しく仕事が出来た事を今でも感謝しています。 本当は、会社が用意した有名なデザイナーをつけてレイアウトや装丁のデザインをしたのですが、ストーリーがあっての写真とはかけ離れており、いくら作家側からこれは違うと指摘しても、その違いや言葉が通じなかったため、結局Sさんの判断で『デザインはMeimさんがした方がいい』という決断でデザイナーは辞めて、私自身がレイアウトや装丁まですべてするというチャレンジをしました。 三大新聞への広告の成果も出て 結果としてその本は、紀伊国屋書店のビジュアル部門で話題のベストセラーとなり大成功しました。 Sさんには色々と勉強させて頂きました。 私が作品を創るだけではなく編集デザインまで出来るのは、一から教えてくださった Sさんのおかげだと思っています。 その後、かなりの月日が経過し・・・・・ ある有名なベストセラー作家の女性編集者の方とお目にかかった時 「最近はいい編集者が居なくなった」と嘆いていらっしゃいました。 その原因は「嫉妬」 最近は作家になりたい者が出版社に入り一度編集者となって作家になるチャンスを狙っているのだという。 だから作家に嫉妬して、良いアイディアは自分が作家になった時発表しようと思い、作家自身の才能を認めずひたすら潰すと言うのです。 そういえば≪作家を育てる≫≪作家とともに成長する≫編集者は確かに居なくなったような気がします・・・・・ どこの世界にも、妨害や嫌がらせはあるけれど 作家にとって唯一の協力者・見方となってくれるはずの担当編集者が 作家に対して陰ながら足を引っ張り潰しにかかっているとは・・・・恐ろしい現実です。 作家と担当編集者との信頼関係が失われたら良い作品は出来ません。 私はSさんにお世話になってから何回か出版をする機会がありましたが、 噂に聞いた おおきな お・世・話 もされました(笑) 今振り返れば、出版に関してはSさん以上の編集者に出逢うことは無かった・・・・・・。 今でもお元気なのでしょうか? 『もう一度大恋愛がしたい』と笑いながらおっしゃっていた明るい青年 今でも変わらずに純粋な心を持ち続けていらっしゃいますか? 運命 不思議な猫の国 出版 話題のベストセラー 人生は一度 Life is span 人生はつかの間 旅人 |
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